STRUCTURE 構造

確かな構造と安全への備え

シティテラス小金井公園のエントランス

96本の杭を打設

シティテラス小金井公園の杭打設概念図
強度の高い建物づくりには、強固な支持層まで達する杭で建物をしっかりと支えることが重要です。
■地盤
地下約10m~約11m以深、最大N値50以上の強固な地盤を支持層としています。
■基礎杭
既製コンクリート杭(杭径約400㎜~約900㎜)を96本打ち込んでいます。
※AⅠ,E,F棟のみ。

構造躯体

シティテラス小金井公園の構造躯体概念図
住戸のある建物は構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床等の主要な構造部についてコンクリートの設計基準強度を、一般のマンションは約24N/mm²に対して約30N/mm²~約33N/mm²に設定されています。

ダブル配筋

シティテラス小金井公園のダブル配筋概念図
耐震壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。シングル配筋に比べより高い耐震性が確保されています。

戸境壁

シティテラス小金井公園の戸境壁概念図
住戸間の戸境壁は、鉄筋コンクリート造とし、厚さ約180㎜~約220㎜を基本としています。これは、日本産業規格が定める遮音等級Rr-50以上を確保した仕様で、隣戸との遮音性に配慮されています。

乾式耐火遮音壁

シティテラス小金井公園の乾式耐火遮音壁概念図
隣の住戸との間には、耐火性・遮音性に配慮した、厚さ約136㎜の乾式耐火遮音壁が採用されています。
※E棟7階のみ。

直接基礎

シティテラス小金井公園の直接基礎概念図
建物の床下を鉄筋コンクリートで固め、地表近くの地盤で建物を面で支える「直接基礎」が採用されています。建物直下で面的に建物を支える、安定した基礎構造です。
※AⅠ,E,F棟を除く。

溶接閉鎖型帯筋

シティテラス小金井公園の溶接閉鎖型帯筋概念図
主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋が採用されています。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力が高められています。
※柱と梁の接合部を除く。

床スラブ厚

シティテラス小金井公園の床スラブ厚概念図
重量床衝撃音対策として、住戸間のコンクリートスラブ厚は約200㎜~約210㎜を確保し性能が高められています。

住宅性能評価書

シティテラス小金井公園の住宅性能評価書イラストマーク
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、住宅性能表示制度による性能評価を受けています。本制度は従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

二重床

居室には、振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備し、⊿LL(Ⅱ)-3等級相当(メーカー表示)の遮音性能を備えた二重床構造が採用されています。
※遮音性能値(⊿L等級)は、JISで定められた測定方法で測定した値であり、実際の住戸内での遮音性を示すものではありません。

水・セメント比

住戸のある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。

※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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